私のお教室で子供料理教室を始めたのは、
かれこれ8年前。
初期に参加してくれていたお子さん達は
中学生や高校生になっています。
あっという間ですが、お子さんたちの成長を
見ると立派に大きくなられたなあとしみじみ。
長く通ってくれているお子さん達は
年長さんや一年生から、三、四年生から
六年生までと様々なタイミングで通って頂いています。
現在は小学生から高校生のお子さんたちが
参加してくれています。
そもそも何故子供のお教室をはじめたのか?
子供の頃の記憶や体験したことは、
意外と鮮明に覚えていて、
たまに記憶が蘇る瞬間があります。
私の場合、特に食に関する体験の記憶が多く、
後にそれが私の将来の鍵になったことは
現在このお仕事に通じるものがあったのだと
感じています。
入り口は料理教室ですが、
何かを一緒に完成させるという「体験」と
体験した事で得ることができる「気持ち」が
とても大切なのではないかと感じています。
父兄の方は、
「お教室では食べるのに、家だと食べてくれない」と
つい食べ物のことに視点が行きがちですが、
子供達はもっと大切なことを
お教室で得てくれていると思います。
お教室で体験したことが
将来何かの役に立つ事があれば
そんな嬉しいことはありません。
因みに私は保育園の頃、
通っていた絵画教室でいつも眠くなり画用紙に
よ⚪️れの大きな地図を描いていたそうです笑
先生ごめんなさい。
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