かながわブランド「酪農」と「農業」①
久しぶりの投稿となってしまいました。
今年は春から自分の中で様々な思いが重なり、様々な講習会に参加、
お教室をしながら、私自身もさらに学びを深めております。
今年もあと2ヶ月を切ってしまいましたが少しずつblogも投稿していきたいと
思います。
引き続きお付き合い頂けたら幸いです。
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さて、今期からかながわブランドコンダクターとなり、
10月中旬にかながわブランドコンダクターの
生産者交流会と会議がありました。
今回は湘南エリアで育まれるかながわブランド
酪農と農業について。
酪農は、茅ヶ崎市の沼上牧場さんへ。
「茅ヶ崎の人に、茅ヶ崎のミルクを飲んでほしい」から生まれた
湘南ちがさきMILKは学校給食にもたまに出ているそう。
茅ヶ崎の酪農の歴史や現状などお話をお聞きしました。
「低温殺菌ノンホモ牛乳」で生乳のおいしさが味わう事ができる牛乳。
印象に残ったのは、季節によりミルクの味が変わるということ。
夏は牛さんがたくさん水を飲むので、牛乳の味がさっぱりする事。
私たちも暑い夏は、さっぱりした食べ物が食べたくなる、、、
動物も人間も同じで、とても「理にかなっている」と感じました。
その後、湘南ちがさきMILKを使用した商品が楽しめる
プレンティーズミルク&チーズファクトリーへ。
ミルクは勿論の事、チーズ、アイスクリーム。
ホエイのみでつくられた石鹸や食パンなどもありました。
そして、食パンを作られているのは私の知り合いのパン屋さんでした。
この日はとても暑くて、、、
早速外のベンチでとても濃厚なのに後味さっぱりのアイスクリームを!
こちらの工房は茅ヶ崎から少し離れている場所にありますが、
駅近にプレンティーズアイスクリームショップもございますので是非
ちがさきMILK、お試し頂けたらと思います。
今回見学後、酪農について調べていたら
ノンホモ牛乳は美味しいバターをつくる事ができるそう。
そう言えばバターがなかったなあ、、、と。
バターが商品化できたら、私も日常的に使用するものなので
更に周知されるのではないかなと。
何か生産するには難しい課題があるのでしょうか。
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